三井住友銀行「Trunk」とは?税理士が解説する中小企業の法人口座開設ガイド

大阪市中央区北浜税理士の室田です
三井住友銀行の法人口座サービス「Trunk(トランク)」をご存知ですか?「法人口座を開設したいけれど、メガバンクは審査が厳しそう…」そんな悩みを抱える中小企業の経営者に注目されているサービスです。、三井住友銀行が2025年5月にリリースした法人向けデジタル総合金融サービス「Trunk(トランク)」です。 本記事では、Trunkを使って法人口座を開設する際の特徴・メリット・注意点を、会社設立サポートを行う当事務所の視点から分かりやすく解説します。


Trunk(トランク)とは?

Trunkは、三井住友銀行と三井住友カードが共同で提供する法人向けデジタル総合金融プラットフォームです。 「法人版Olive」とも呼ばれており、法人ネット口座とビジネスカードを中核として、経理業務や資金繰り管理まで一元化することを目標に設計されています。

主なサービス内容

  • 法人ネット口座(SMBC BUSINESS):オンライン申込+Web面談で最短翌営業日に開設可能
  • ビジネスカード(三井住友カード ビジネスオーナーズ):事業費決済、Vポイント還元最大10%
  • 請求書払い機能:請求書をスマホで撮影するだけで支払データを自動作成
  • 補助金サポート:生成AIが条件に合った補助金を検索・提案。専門家による申請サポートの申し込みも可能(外部パートナー提供)
  • インターネットバンキング:月額基本手数料無料

Trunkの3つの大きなメリット

① メガバンクの法人口座をオンラインで開設できる

従来、三井住友銀行をはじめとするメガバンクの法人口座は、大企業・上場企業が主な対象で、数名規模の中小企業や設立間もない法人は審査が通りにくいケースも珍しくありませんでした。 Trunkは数名〜100名規模の中小企業・スタートアップを主なターゲットとしており、Webから申し込んでWeb面談を経るだけで、最短翌営業日に三井住友銀行の法人口座が開設できます。

② 業界最安値水準の手数料

インターネットバンキングの月額基本手数料が無料、同行あての振込手数料が0円、他行あての振込手数料が145円と、メガバンクとは思えない水準の低コスト設計です。振込件数が多い法人ほど、コスト削減効果を実感できるでしょう。

③ 請求書処理〜振込をアプリ一つで完結

2026年1月の新機能リリースで、請求書の読み取り→支払データ自動作成→振込またはカード払いの選択が一気通貫でできるようになりました。月末月初のバックオフィス作業を大幅に削減できるため、少人数で経営している企業には特にメリットが大きいサービスです。


Trunkを利用する際の注意点

Trunkには非常に魅力的な機能が揃っていますが、いくつかの制限も理解しておきましょう。

  1. 三井住友銀行で初めて法人口座を開設することが条件
    すでに三井住友銀行の法人口座を持っている場合、Trunkを利用することはできません。
  2. カード払い機能は別途審査が必要
    審査結果によっては利用できないケースもあります。
  3. 対象は法人のみ
    個人事業主の方は対象外です。法人(株式会社・合同会社等)であることが前提です。

Trunkの主要スペック一覧

項目内容
サービス名Trunk(トランク)
提供三井住友銀行・三井住友カード
対象三井住友銀行で初めて法人口座を開設する中小企業・スタートアップ
口座開設オンライン申込+Web面談、最短翌営業日
月額手数料無料
他行振込手数料145円
主な機能請求書AI読み取り・補助金サポート・ビジネスカード一体型

当事務所でサポートできること

法人口座開設には、定款・登記簿謄本・印鑑証明書などの書類準備が不可欠です。会社設立直後は必要書類の準備に手間取るケースも多く、口座開設の審査が通らないケースも見受けられます。 当事務所では、以下をまとめてサポートしております。

ちなみに、Trunkはこちらのリンクから申込可能です。

  • 会社設立(株式会社・合同会社)の書類作成・登記サポート
  • Trunk申込に必要な書類の整備・確認
  • 創業後の記帳代行・確定申告
  • 補助金・助成金の申請サポート

「会社を作って、すぐに法人口座を開設したい」という方は、ぜひお気軽にご相談ください。初回相談は無料です。

税理士法人W.M
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